色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

覚悟を肌で感じた

プルルルル…

 

「あの、これって、その、こういうことで、そういうことってことなんですか?

だとしたら、どうしたらいいんでしょうか?」

 

省略

 

「…そうですね、仕方がないです…」

 

 

 

今日の出来事

ショックな話

 

電話越しでは、つい困惑して上手く言葉にできずにパニックになったまま微塵の語彙力

言葉が詰まって息が詰まった

 

 

 

 

(脳内像)

ーなんでー

という気持ちが頭の中でグワングワンと響き渡り、わたしの中では天と地がひっくり返る程の衝撃だった

 

ーあの子はうちの子なのに

この子は赤の子ってどういうことー

 

どうして、そんな薄情者でいられるの

どうして、目先だけの善意をして良い事をした気分で浸れるの

どうして、手に負えなくなったら責任放棄するの

 

ーどうして、人間はこんなにも自分勝手なんだー

 

全ては自分のための善意だ

 

そこまで分かりきっているわたしは、

何にショックを受けて

何に苛立っていたんだろ

 

 

あれ、

世の中ってどういう仕組みで成り立っていたっけ

わたしのこの思考や想いも自分の中でだけ存在するただのエゴだとしたら、

わたしも実際のところは良い人間でいたいだけなのだろうか

こんな無力なわたしに一体、誰と比較してそれ以上に何が出来る、と言わんばかりに大口を叩いているんだろう

ーこれを人に押し付けていい事は何があるのー

 

どう思っても

どう考えても

どう実行にしても

 

それは自由だって一番訴えていたやつは

どこのどいつだ

 

ーわたしだー

 

 

 

現実は甘くない

現実は理想とは程遠い

現実は一人だけでは叶わない

現実は綺麗事並べただけの薄っぺらい感情

現実は目に見えることに値する

現実の源は人々の生活の安心感にすぎない

現実は見て見ぬふりをしないと病んでしまう

現実を深掘りしてはならない

現実は一限に今を愛することではない

 

すぐに現実逃避したがるわたしは

現実も向き合わなければ無力のままだと思い知った

 

それが現実を愛すること

 

色んな意味で困惑した一日だった

強くなりたい

そうでなければ、守りたい命も守れない

 

自分の無力さに悲しくなった

覚悟だね

それがないとただの中途半端なやつに過ぎない

そんなことはわたしが望まないんだ

 

生きるの頑張るよ

わたしに出来る最大限で君に幸せになってほしい