色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

死に急ぎ野郎

わたしの周りは今を生きてるを主張している人だらけだ

何を叫びたいんだろう

何を残したいんだろう

何が大事なんだろう

 

わたしには理解できないことだらけの世の中の設定でモヤモヤするのは自分の問題か

 

先の先まで死を思い描いて潔く急いでいる人生

死ぬことだけは絶対決まっている

死ぬまでにどう生きたいのか理想はあっても

酷な現実に目をやると楽しんでいいのかさえ分からないまま、何も叶えられずに終わる人生

そんな損をしている思考のわたしだ

 

こんな人を何論って言うんだっけ

陰謀論か、何かー

 

一番好きなアニメはいぬやしき

ししがみくんに涙するまで共感できる

 

進撃の巨人はある意味わたしを救ってくれた

始祖ユミルの救世主がミカサだとしたら

わたしの中ではエレンが救世主だ

 

 

 

わたしも死に急ぎ野郎です

できるだけ何かを生み残したいというより

破壊魔だと自覚している自分は悪魔の子だろうか

 

それでも、何かを犠牲してまで守りたいものがある

生み出せるものではないけど

自ら踏まれて咲く野の花があるんだ

 

わたしの人生はそんなんでいいよ

 

理想とか希望とかは胸に秘めて想像してるだけにしとくから

無駄な活気は自分を駄目にさせるから

今あるものを守れればそれでいい

 

 

 

欲を持つことは恐れだ

それほど出来た奴じゃないから

出来るだけブレないように押し殺して生きる

こういう生き方もある