今わたしが夜更かしをして上の空の中
憧れのあの子はどんなこと考えてるんだろ
水色のカーテンに匿れたこのぼんやりとした部屋で、過去の黒歴史を思い出してこれからはそうならない人生を描いている中
憧れのあの子はどんな理想を夢見ているんだろうか
わたしには全く何も叶えられる自信なんてコレっぽっちもないからさ
だからこそ想像でだけでも夢見させて
きっと、わたしの脳内映像では君は夢ではなく人生の目標にしてコツコツ段取り踏んでいく凛々しい顔が浮かぶよ
全部ここに綴ってるのは僅かな憶測にすぎないけど
わたしが下と後ろを眺めてるとしたら、それでも君は前を向いて叶えてみせると言わんばかりの輝いた姿を照らしている
単純にいいなって思うよ
でも、そんなことするためだけ比較対象にして脳内を埋めつくして時間を費やしたいのではない
ーただ、君にもできるなら
わたしにもできるって希望を想像膨らますことで希望が少しだけ見える気がするんだー
何も誰も凄いとか偉いとか
そういうのはよく分からなくなったけど
理想も現実も天秤にかけて、今を息していることが誇らしいと思いたいんだ
どっちも欠けてはならない
大事な大事なみんなの、わたしのパーツたち
優しさは人を救うけど
時に自分をも救うんだ
愛無しじゃ前に進むエネルギーもない
バッテリー切れになる前にこうやって同じ空の下、どこかで輝いてる君のこと考えて心の充電するのだ
…ねっんむい🥱・°