色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

薬との相性、裏表の心理

鬱にどっぷり浸かってしまったからか

薬との相性がある意味で合ってしまったからか

 

わたしの生き甲斐である

脳のイマジネーションが働かなくなった

 

何かを書きたくても

言葉が出てこない…

 

脳の思考停止状態

赤信号の止まれ。

 

 

 

以前、入院した病棟で

服薬して自分の感受性が損なった

って看護師とか医師に強く訴えてた人がいた

 

周りの空気は

そんなのどうでもいいだろ

と言わんばかりに、薬を受け入れ難いその人を似たような患者を変人扱いをするような視線が

ただただ漂ってた

 

その人の気持ち

すごく今わかるよ

 

 

…きっとゴッホの1000/1の悲しみも

ピアニストのベートーヴェンの苛立ちも

理解されなかったエジソンの根気も…

 

 

本当に少しだけ

ほんの少しだけだけど

同じ気持ちが共通してると時代を超えて分かる気がする

 

 

考えなくていい

ということは苦しみも減っている証拠だ

被害妄想や予期不安が落ち着いてきたという医学的に良いことだ

 

 

だけど同時に感情も湧き出るものも

失って損なうことも事実

わたしの唯一の生き甲斐が消えていくような感じが正直こわいんだ

 

 

作家になりたい

とか

絵本を作りたい

とか

映画監督になりたい

とか

 

いっぱい実現したいことスケールデカいけど

叶えたいことがある

 

 

そんな時、自分が担って抱えて向き合わなければならない病気は…

本当に障害物だ

 

 

薬を飲まなくても大丈夫な健康体でいたかったな

今、絞り出して書けることはここまでだ

 

 

何かに守られて生きていると

冒険はできないものだね