何もおかしくない現象 仮に… その仮にが当たっているとしたら、今ここに存在するのはただの肉体 とっくの昔に死んでてもおかしくない命だった 何回か死にかけた きっと、その何度かで魂は抜かれた後で下手に入れ直されたんだ これからどうしろっていうんだ …
この頃の上げる想いのブログのタイトルが単純になった なんか、あんまり感じるものがなくて インスピレーションか、何かが足りなくて ただあるのは、生きてる痛みだけ 人は痛みの苦痛が出てくるとそこに体も意識も細胞が集中するみたいだ それがずっと続くと…
心のチューニング 感情のチューニング 思考のチューニング 思いやりのチューニング 振り返ってチューニングをする ギターのチューニングだって 機械使わないと微かに外れてるかどうかさえ分からない それと一緒で 内側のものブレてしまっては再チューニング…
子供だった頃、わたしは肌に当たる髪を撫でるような風が好きだった 真冬の冷えた夜に濁った夜空を見上げるのも好きで まだ、物心も付いてなく「気持ち」というものに疎かった幼いわたしは、黒猫が目を光らせ横目で通り過ぎていくのを母が「不気味ね」という…
答えはすぐ近くにある 日常のすぐそこにあって 遠くを見る癖があるから視野に入ってないことがしばしば 別れは隣り合わせ 常に一直線に向かってライトが点く そこに向かって歩めば今まで歩んだきた足跡が残ってるから安心してまたその、ループの道を歩むだけ…
今日は心に余裕があってなんとなくYouTubeを開いて なんとなく、おすすめの関連動画をあれこれ見ていた あるおすすめ動画にアーティスト青葉市子さんのギター弾き語りカバーをしている人を見つけて 見つめて目と耳と心が見惚れてしまった なんとなくで見つけ…
上クラスのお肉は美味しい 上クラスの服は質がいい 上クラスの人は…どんなんだ? 目に見えるものに興味はない と言っても、分かって味見したことがあるからこそ言えるのかもしれない つまり、贅沢を味わって飽きてしまってるだけなのかも 人を見る時は、目に…
感情が薄くなってゆく日々 あの頃より鈍感になっていって 湧き上がるものも感動も減った 音楽を聴いても何も感じな い わたしにとって大事なものが年々、減ってゆく 薬の副作用のせいか、ただ歳をとって感受性が薄れただけなのか分からないけど 大事なものが…
寒いと物足りなくて温もりが欲しくなる 暑いと全部鬱陶しくなって捨てたくなる 正直な気持ちと体だな だからと言って、生ぬるい生き様に関心はない 特別になりたい人間のプライドは生きづらくとても厄介だ 私に不足しているものを満たしてください …いえ、も…
どこかで非現実を求めている 上級クラスの飯を味わってしまってからじゃ、なかなかそれ以外の飯に興味を湧かなくなる よく言われる周りの立派な大人たちからの声 「不幸を呼び寄せる天才」 という言葉を言いながら私のために笑ってくれる それを面白おかしく…
またリアルな夢を見た 私の同級生だったあの子は親のレールに沿って毎日勉強漬け 父親は帰っては来ないお家に母親と二人の空間、まるで母親と直面したくなくて必死に手を動かしている 妹は何故か外で呑気に遊んでいる 傍から見ている私は、可哀想だなと思い…
深呼吸のしすぎ そんなのあるのか 意識的な腹式呼吸 難しくてただただ苦しかった 何も深く考えずに久しぶりに想いをつづるよ 最近、思うことは 部屋のカーテンが遮光用だから朝目覚めて起きるまでが億劫で憂鬱だ 海の底にいても、陸を見上げる時は できるだ…
言葉にならない想いがふわふわ 喉の奥につっかえて出てこない 何かに没頭したくても、何気ないなんともいえない不安に魅力されて好きなことなんぞできる気すらしない 縛られて苦しいなと思いながら 何に縛られているのか分からないまま ぼーっと生息している…
理想は常に胸の内にあって 揺るがない信念だ そして、私の生きる生き甲斐ってやつだ こうなりたい理想像が明確にハッキリとクッキリとしている 物心着いた頃からそれは一貫して今の私を形成していたみたいだ それでも、現実は残酷で上を見上げた分 落下する…
心理学用語に分裂という単語がある それを、〝スプリッティング〟という 2ヶ月程前に通院している主治医から教えてもらった言葉だ 最初は解離だと思った ボーダー(境界性人格障害)によく見られる、善か悪か 0か100か 白か黒か 単純な判断のようで内側ではい…
今日も私は異端者でした 私の周りも、和になってじゃれ合って笑って誤魔化しては異端者でした みんなが笑えて幸せならいいよね、 と今を必死に楽しんでいます それの何が悪いのかと問われたら、今の時代反論はなく平和主義の私だって笑って誤魔化すでしょう …
自分のことを説明するのは容易じゃない 説明する必要性は生きててそんなにないかもしれないけど、何故だか私の人生では多い気がする 自己紹介とはまた別の第二次試験のようなものと言えようか 誰を対象に試験してるのかは定かだ 貴方と向き合おうとしている…
一人になってはならない夜がある 今日がそんな日だった わたしの首の中心と台所のナイフに糸が結び付けられている その糸が台所までわたしを引っ張ってゆく 細いプラスチック製の糸が何重にもわたしの首をグルグルと巻いて抵抗することも怖い 目を閉じるとそ…
ある友人から、前ここに書いてた内容の方が分かりやすかった 最近書いてるのは、抽象的過ぎて何のことを書いてるのか分からん って言われた うん、そうだよ あえてだよ 切っては結んで切っては結んでたから なんでも良かったんだけど 本当にこのブログなんて…
まだ可能性が広かった頃 あの頃の友達と大人になったら、の夢を語り合った ワクワクしながらドキドキしつつ、同時に恐れを抱いていた私たちの青い時期 青春とは呼べない園の形で育った私たち 今じゃ、大人になって 久しぶりに会った別の友人は言った 「子供…
どんなに頑張っても こんなに足掻いても 報われない人生だ 文字にすら言葉が出てこない 生きることを諦めたくないのに 諦めた方がいいのかな 叶わないことに必死に縋っても無理なものなら 諦めてあげた方が誰かのためになるのかな これがもし私の自己愛なら …
生きてる音がする さっきまで死に向かってたのに まだ生きている音が聞こえる もういいや なにもかもいいや そう思って深夜の雨の中の闇に溶け込んで 高い駐車場から落下したら死ねるかな って、素足でもっと底の道路を眺めながらそんなことを思ってた 生き…
揺れる ずっと小さな震度で揺れている 地面が揺れてグラグラしていく 自分のことも分からないや 揺れる視界に入る世界はグラグラで、簡単な正解も訳分からなくさせて責め立てられる対象が見つからなくて、いつも自分に矢を向ける そして揺れる気持ち悪さに嫌…
交互にちらつく紙一重に裏表な感情と カーテンから差す陽の光がわたしを揺るがす 闇があるから光がある 光があったら闇が来る それだけの定義の話 分かっている みんな知っているごく日常の当然な世の中の摂理 わたしの闇は鍋の蓋ごと巻き込んでしまった人ま…
昨日まではわたしにとって安全地帯の居場所 今日になっては心に銃で穴を空けられたかのような廃地 わたしがどこかで間違っていたんだろう ここにずっと居させてと、我を張っていたから それは提供してくれていたものだとも知らずにいたんだ どんな自分でも何…
時に人は非現実をスリルとして楽しみたい欲求がある スリルはリスクが伴うものでなかなか両立して愉快として叶うものではない 今日の浅い夢に私の非現実が夢で叶った 夢の中では恐怖と危機感に襲われている自分 目覚めたら現実よりも生々しい夢に圧倒されて…
この間、図書館にてギリシャ神話に登場する女神たちの本を手に取って読んでいた 主に愛と美と性の女神、アフロディーテ(ヴィーナス)について何冊かパラパラ 憎めない男たらしだと言うのに、惹かれる美しさや文書からも想像しうる真っ直ぐで深い愛情を抱いて…
理想と現実の狭間で抱く感情はなに ダメなことがなんなのかそれくらい分かってる けれど、自分の気持ちに素直になれない時に感じる後ろめたさ 言葉が出ないから 湧き上がってくる感情は申し訳なさ 不透明な自分が気持ち悪くてもう一層、消えてしまいたくなる…
いつも海に潜って上を見上げてた 陽の光だけが射し込んで、いつもその向こう側を憧れていた いつもいつまでも、夢見ては陸に上がる勇気はなかった 寝ている時も起きている時も 死にかけの魚のように鰓呼吸だけは必死にしていた そんなわたしは海の底に沈んで…
はてなブログに戻ってきました 胸騒ぎのする鬱陶しいブログ記事を引き継いで続けます 今までの分のお引越しも一緒に 今後とも、よろしくお願いします