時に人は非現実をスリルとして楽しみたい欲求がある
スリルはリスクが伴うものでなかなか両立して愉快として叶うものではない
今日の浅い夢に私の非現実が夢で叶った
夢の中では恐怖と危機感に襲われている自分
目覚めたら現実よりも生々しい夢に圧倒されて安堵する自分がいた
それは、現実で求めているものは催眠が洗脳か何かなのではないだろうか
という疑惑心だった
俗によく言う、満たされない不満を非行で満たす行為は自らが望んで求めているのではなく過去の体験から脳が洗脳されてその感覚をまだ少し体が覚えているから…
その感覚をもう一度経験したく、危ないものなのか安全なものなのか分からないから至る過ちだとしたら人の望む欲求とは言えないのではないだろうかとか…
このなんとも言えない寝ぼけた頭脳で考えを巡らしていた
どこかに納得のいく答えに導いてくれるはずだと、謎の信念に身を委ねているが
結果、それがまた望んではいないはずのものを求めに行ってしまうこの現象を何という
これがまた非現実のスリルというのかな