今の「わたし」は誰だろう
どこに立っていて何を求めているんだろう
自分を少しばかり
無理をさせないといけない
思い通りに成り立たないものに
急に寂しくなる
「人」を見ているのではなく
とにかく自分を守ることで必死なのね
それもまた大人になりきれてなくて
残念になるんだ
ーどこへ向かって生きているんだろうかー
無意識にもう向かっていることくらいは知ってる
それは社会なのか、
今まで辿ってきた歴史なのかは知らない
それでも「わたし」も何かに沿って流れて生きている
その「わたし」はただただプライドだけが高くて
何も誇れるものはない
何にそんなに疲れ果てたの?
何に耐えられなかった?
思い出そうとすると辛い
辛い思いしてまでこの時間は意味があるんだ、
きっと…。
「人生そういうもんだ」って
腑に落ちられない「わたし」はまだ子供だな
上手く生きたい、とか思うよ
…未来、理想の将来のために。
でも、それは叶わないことだとも知ってる
葛藤は自分の中にライトのように光照らす
その輝きのために夢見て
明日もなんとかやっていける気がしてくるよ