色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

選択肢

今の世の中

現代社

自ら望める選択肢がたくさんある

 

昔より

選択の幅は広がった

 

それが社会の言う自由ならば

体一つしかない人間は大忙しだ

 

選択肢が増えると同時に

やりたいこと、欲しいもの、追加で人間関係で

時間は大幅に奪われる

 

極端な解釈だけど

選択肢が狭まれている方が

時間に自由を感じるのはわたしだけだろうか?

 

もちろん、その歴史のやり方や社会問題の改善の末に今の言う“自由”という社会があるんだろうけど...

 

 

 

 

建物の上から地面を見下ろした時に目の当たりにする

スーツ姿で猫背で急ぎ足の人々を見ると

どうしてもこれが自由とは思えない

 

 

 

ゾン100好きだよ(急にどうした)

 

 

 

人として生まれてきてしまった以上

苦悩を抱えながら仕方なく生きていかなければいけない

みんな知ってるんだろうけど、自尊心っていうのかプライドっていうやつの影響で

幸せに生きていますと見せたくて自分なりの自由を演じて見栄を張ってる

わたしも。

 

 

 

苦しみもがいてその先に本当の“自由”に気付けた瞬間がある

その瞬間の目に映った風景はとても色鮮やかで透き通ってるんだ

涙流す時の心理描写は

それこそ自由からの解放なのかもしれない

 

 

 

 

 

何打ってんだ、わたしは

 

マルクス・ガブリエルさんの「欲望の時代の哲学」をもう一度見よう

自由についてまた脳内で語り合いましょう