物理的に頭が回ってない時のが
意外と楽しかったり、上手くいったり
多分それは
頭ん中が真っさらだから
時に人は知性が働き過ぎてダウンしてしまう
断捨離か何か犠牲までしないと
手に入らない瞬間がある
それは知性を剃り落としてまでやらないと
分からない本能や感覚的なもの
仙人のような生き方や
マインドフルネスとやら
修行はそれに意味を見出せますか。
よく思うのは、
沢山の情報を目と耳、全身で吸い取って
流されて分からない色に染められ自分を見失うから
ひとりになりたくなるなってこと
そこから全く違う思考が生まれ
路上ライブやってみたいなっていう憧れというものも
過ぎ行く人にとっては無縁だけど
どこかで誰かに響いていた者で記憶されたい願望がある
わたしはそこに居た
という存在の証
まどろみの街並みに溶け込んで一体化したい
ただの日常には変わりないけど、少しだけロマンと非現実を味わいたい
刹那の時間ほど愛おしいものはないよ
もし今、白紙に色を付けるならば
街並み外れにひっそりと影を残してる猫の後ろ姿を描きたい
現在のわたしの心は青く淡い水彩画です