色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

白紙状態

物理的に頭が回ってない時のが

意外と楽しかったり、上手くいったり

 

多分それは

頭ん中が真っさらだから

 

時に人は知性が働き過ぎてダウンしてしまう

断捨離か何か犠牲までしないと

手に入らない瞬間がある

 

それは知性を剃り落としてまでやらないと

分からない本能や感覚的なもの

 

仙人のような生き方や

マインドフルネスとやら

修行はそれに意味を見出せますか。

 

よく思うのは、

沢山の情報を目と耳、全身で吸い取って

流されて分からない色に染められ自分を見失うから

ひとりになりたくなるなってこと

 

そこから全く違う思考が生まれ

路上ライブやってみたいなっていう憧れというものも

 

過ぎ行く人にとっては無縁だけど

どこかで誰かに響いていた者で記憶されたい願望がある

 

わたしはそこに居た

という存在の証

 

まどろみの街並みに溶け込んで一体化したい

ただの日常には変わりないけど、少しだけロマンと非現実を味わいたい

 

刹那の時間ほど愛おしいものはないよ

 

もし今、白紙に色を付けるならば

街並み外れにひっそりと影を残してる猫の後ろ姿を描きたい

 

現在のわたしの心は青く淡い水彩画です