色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

暗闇

こんなわたしのために嘆いてくれた人がいた

その時は訳も分からずに困るだけだったが

今思えば、本当に有難いし嬉しい

 

わたしなんかのために

幸せを願ってくれた有難い人

今はもういない

 

自分自身が意欲も向上心も無くなってくると

このまま脳が腐ったまま身体は廃れそうだ

これが健常ではない状態

 

健常的で自分より少しでも向上心がある人を見てると王道物の主人公を画面越しで見てる感じで現実味がない

まるで別世界に住んでる人たちのようで

自分とは無縁に感じる

 

これが死んだ魚の目をした人なのでしょうか

 

紛れもなく自堕落で底に張り付いてるだけの寄生虫みたいな生き様だ自分

ここまで来ると悲しさなどはなく虚しいだけ

 

そんな意欲が有り余ってる刺激的な人をできるだけ遠ざけたい

意欲と向上心を上手く操れたら躁転などしないのに、わたしはいつも躁転して問題を生み出す常習犯だから

心を牢屋に閉じ込めて暴れないように必死に脳のブレーキを引いているの

 

それがこの死んだ目をした状態なんだ

わたしの脳は時間が経つ度ちょっとずつ壊れていって子供の頃のような無邪気な自分の記憶すら消えてゆく

ライトが消えたら終わる、それが人生だ

 

あんなに記憶力も集中力も意欲も向上心もあった頃のわたしは誰が覚えてくれてるだろう

 

 

 

 

それは、親だ 

 

こんな姿になって嘆いてくれたのは

紛れもなく赤の他人じゃない大嫌いな親だった

 

もっとまともな人間でいたかったよ

もっと楽しく生きていたかったよ

もっと仲良く暮らせて親に褒められる人でいたかったよ

 

わたしはもう手遅れなのかな

脳の障害はもうどうしようもないのかな

 

今になったら分かるよ

なんであの時あんな風にわたしを見て嘆いてたのか気持ち分かる

わたしも今同じ気持ちなんだ

 

希望が見えないと辛い人生だね

暗闇の世界だ