色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

アン・シャーリー

アンという名の少女をついに観終わってしまった

 

 

アンが去った

 

アンが咲いた

 

アンが散った

 

アンが燃えた

 

わたしの中で燃えた

 

それでも心の中で宿る精神の魂

 

似た者同士の生い立ちと境遇が国境と時代を超えて共にある

 

それは確実

 

 

 

 

アンが教えてくれた

 

生きる喜びと、個人は自分のままで

ありのままの意思を貫いてこその自由が存在していいと。

 

踏まれて咲く野の花もあると

強く生きれる眼差しは全人口の稀だとしても追い付きたい密やかな心の内側が情熱的に夏まで何者でも待ち遠しく今思えるから

 

 

 

 

燃え尽きて見えなくなってしまっても

世代を超え、世に渡り別の誰かに譲渡され残るものがあると

 

見えないからと言って

決して消えていなくなりはしない

 

 

見終わってしまった

次のシーズンを期待しても無理かな

もっと早く再生ボタンを押したかったな

 

強く生きる芯が何なのか教えてくれた気がする

格好いい人生だな

アン・シャーリー・カスバート