言いたくなかった言葉
思いたくなかったこと
蓋をしてたかったことがウズウズする
体がこのままだと腐る…って叫んでる
夏は本当に嫌いだ
まだ春だけど暖かくなるのが怖い
未練なくこの地で全部やってお引越ししよう
叶わないことだらけだ
それはやってないなら、そりゃそうだ
最近の変な癖
奥歯の歯茎を血が出るまで爪で潰す
ニキビじゃ物足りないみたい
くっきりとニキビ跡は残ってる
…黒子増えた？…って聞かれてもおかしくないくらいにしっかりと顔に刻み込まれた
歯茎を潰す
血の味が美味しい
血の色がキレイだ
ずっとやっちゃう
ハマっちゃダメなのに…
この地で行ったことないところ行ってから
もう大陸側に行きたい
ここは優しい住民が多かった
生暖かくわたしを包んでくれた
その卵みたいな殻の中でわたしは腐れて死にかけている
蓋を外すってのは
破けてた卵の殻のことだった
身体をキレイにしようか
自分を可愛がろうか
…だって、わたしはこれからもっと愛されていいんだから
そういう願望あるんだから
しょうがないじゃない
諦めるのはまだ早いよね？
このブログは好きに使ってくれ
と言いたいけど、誰も使わないか
わたしが居た場所あげる
卵の抜け殻でもいいのなら
さあ、「そうやってShowをして躁になろうか」
狂っていこうか
そんな思いでずっと蓋をして、抑えてこんで、自分を押し殺してた
目に見える形で顔に傷
濃いニキビ跡
唇の肉片が取れて形が変わった痕
歯茎潰しで血を垂らす
…丁度いい加減なんて分かんないから、必死に落下しそうなわたしの体重を上のロープで支えてる
もう無理
…落ちたら死ぬ、堕ちる
未練捨てて空を飛びたい
わたしのままでまだ居やすいところ目指して
生まれてしまった後悔はもう充分だからさ
自分自身かわいがってあげる
