色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

愛への想い、そのバランス故

愛に反して憎しみ

 

陽と陰で成り立つもの

 

好意が度を超えると恨みや殺意に

 

愛がなんだっていうんだ

 

人は愛をそんなに欲しているのか

 

愛さえあればなんとでもなる、なんて今どき通じないが

 

愛が憎しみに変わる時、

その全ての恨みが復讐として人を死にまで追いやる

 

ならば、愛が全てだと言い張って生きている人もいるだろう

 

依存やら共依存とか

転移やら逆転移とか

 

愛のパワーというかエネルギーというか

その偉大さは人を強くもさせるし脅威にもさせる

 

臆病なわたしは身を守る為に

愛を裏返した態度を取ってしまうう

ツンデレとかそんな可愛いものではなく

愛情というものは、とても恐いものだということをよく知っているからの自己防衛だ

 

なんとも不器用なんだけれども

 

人の弱さまで受け入れられることが囁かなアイノカタチだと認識したい

 

人を殺す武器は愛情の裏面だ

この間も韓国の有名な俳優さんが亡くなった

ー自殺ー

 

本人の自殺は何に追い詰められていたのか

事の結末後に知ることになる

 

それは本人にしか分からない感情で

今はもうこの世にはいないのに、

目には決して見えない悩みと訴えがあったんじゃないだろうか、と今になって考えてる自分がいる

 

もしわたしが

誰かの愛情を不器用に受け取ってしまったとしたら

この世で生息し生きながらえることは、きっと簡単ではないことを予期妄想する

 

 

 

人を駄目にする愛は後に恐怖へと移り変わるが、

それでも人は愛無しでは生きていけない生き物なのも変わりない事実だ

 

そうでも思ってないとやってられないよ