色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

“あるひと”の面影

ある人のこと、いや自分のこと

 

 

 

ある人の、ワタシの特徴をふたつみっつ

 

 

 

物心ついた頃に初めて恋した相手が

おんなじ女の子だったから

今では女友だちができないのかな

 

きっと自分への罰なんだろうな

今でも惹かれるのは瞳が透き通った少女のような女性の姿

 

 

 

右利きだからそっちだけ代謝がいいからなのか

流れる涙の量が多いのもいつもそう

だから右目の瞼が翌朝、余計ぷっくりと腫れてる

だからいつも、

右目の奥二重はより深くなって線が消える

 

 

 

そんな日に涙を流す要因は

静まり返った深夜にひとりで観る、またもや奥が深いトゥルーエンドの映画作品ばっか

なんとも言えない正解のないものに胸を打たれて自分だけのものにするの

 

 

 

涙でぼやけた視界がいい感じでさ

観終わった後も現実すら映画の中みたいで麦茶飲んでひとり酔っ払ってる

 

 

 

 

その映画の人物の誰かと自分が重なった瞬間が

大好き

自分の存在も一緒に肯定できて少しだけワタシを好きになれるから

 

 

 

 

電話越しで話す自分の言葉や声は

大キラい

何を話しても、

もし自分がそれを言われたら鬱陶しくて気持ち悪くて聴きたくないこと確実だから

 

 

 

 

歌うことは好き

でも客観的な自分の歌ってる姿は他人にしか見えないから

いつもひとり、お部屋の中で歌ってる

見られてること想像したら鳥肌が立って声も出なくなるよ

 

 

でも、確認して確かめたくてラジオで流した自分の歌声を寝る前にイヤホン付けて聴いてる

 

毎回、想像していたのより声がキラいじゃないから大キラいだった自分の声と勝手に寝落ちしてる

 

 

 

朝起きたらナルシスト過ぎる自分がイタイタしい

 

本当にバカらしいので笑える

 

 

 

 

映画を観てその人が架空にいたとしても

自分と重なった瞬間

雪の結晶が解けるみたいに涙ひと粒流れた

 

そこにはあるのはある人の人生を通して

誰かの面影を見た奥底にいるワタシだ

 

 

 

そんなことを今日も映画観て思いました

書きたいこといっぱいと共に涙もいっぱいいっぱいでした

終わりないこのブログも見てくれてありがとうございます