走ってる時の鼓動が気持ちいい
肌に当たる風が爽やかで清々しい
でも転がるような坂道は自己ブレーキが効かなくなる
タイヤが回ってくように休む間もなく転がり落ちる
そしてボロボロクタクタに疲れる
最初のダッシュはウッキウキでどこまででも空が広いみたいに希望が詰まって駆け出す
ー今やっと落ち着いて思えることだー
寝ること
休むこと
遊ぶこと
愛でることを忘れがちな自己管理が不器用な自分に言えること
夢中は楽しい
眼中に無くなると未練と後悔
「大丈夫
飯は逃げたりしない
そんなに急いで食べなくていいんだよ
大丈夫
ゆっくりでいいから、焦らなくていいから」
幼い時から周りによく声掛けられてた言葉
なんか、思い出すとつらい
頭の回転だけが早くって
体は追いつかなくて、必死な思いが苦しくさせる
全力疾走は見られてる快感
落ち着くためにのんびりとひとり旅に出る
スナフキンが孤独のために旅に出るんだって言ってた言葉、とても深く分かる
ひとりは寂しいけど
そこで振り返れなかった分を巻き戻して自分を知るというきっかけを得れる
テント暮らしだけどね
おおかみこどもの雨だって、強く生きてるよ
今日も生きて息できて良かった
坂道転がってる時も、いつも生きる向上心は前向き
この時期のこの道は坂が多いな
身を委ねながらも夢と希望の理想は描き続けるよ
