焦り焦る人生の時間
理由はこの体が朽ちるのは目をつぶればあっという間だから
気怠い鬱ぽさで
体が思うように操作できないと同時に思考も影響され偏っていく
このままだと、わたしの人生は終わりを迎えるんじゃないか
と言わんばかりに
だから抵抗したい感情が湧き出て焦るのだ
葬送のフリーレンを観て人間とエルフの寿命の長さ故の体内時計の感覚に共感しつつ、
同じ寿命の人間同士の中でも大なり小なり異なる体内感覚があることを感じた
相手に理解してもらう
相手を知ろうとする
どちらかが欠けていてはすれ違うだけの関係
互いに歩み寄る力は世界までも変えるんじゃないだろうか
世界まで変えれなくても
自分の見える視界は少なからず、透き通って見える世界に変わる
そうなりたい希望が少なからず心に秘めているからこその焦りだと思えば
少しだけだけど前向きになれる