色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

ネイルだとか

今年の梅雨の時期までバリバリにネイルをしてもらっていた

ハンドもフットも

してもらった後は

なんか変装して仮面を被り知らん人と踊ってるような浮ついた気分になり自己満足で良い気分でいれた

 

少し爪が伸び始めた頃になると

 

あーーー…

だよね。

 

って半、本性出てきて面倒くさくなってオフしたくなるか

無理やり剥がしたくなるか

その仮面を鬱陶しく思えてくるものだ

 

とりあえず、完成形だったものにボロが出て

落ち着かなくなりソワソしてくる

 

その上、ネイルだとかなんだとか

高いわけだから余計イライラしてくる

 

それからもう面倒くささの極みを行ったら

もうネイル剥がしてこれからはしないことに心変わり

 

剥がれて取れた仮面の下の自爪はボロボロでボコボコで

可哀想って思わず思う自分

 

ネイルしてる間わたしの爪たちは息をしてなかった

その気持ち悪さまでずっと違和感を覚えていたのに

見て見ぬふりをしてた

よくそんなことを続けてできていたな、と

ある意味過去の自分に感心した

 

何も塗ってない

何も被ってない

そんな着飾らないものに子供の頃から憧れてきた

 

人によって様々な美しさの概念

 

わたしはネイルやめて良かった

 

それだけでも指の重みと、心の負担が軽くなったから

少しだけだけど、自分の仮面の下を自信持てるようになれて嬉しくなった

 

それでもたまに他の子がネイルとかしてるの見ると、

やっぱり可愛いなとか思ってしたくなる衝動も来たりはする

だが今は傍観者で満足