色素沈着,淡い色日記

日常の一言二言が溢れ出て収まらなくなったのでブログ化しました

害虫駆除

入院している病棟でスズメバチくらいの飛ぶ虫が出た

どこから入ってきたかは知らないけど

みんなパニック

 

なぜかわたしだけ気にならなかった

気になったことといえば

その小さな虫に怯えて大騒ぎを起こしてる周りが気になってしょうがなかった

 

なんて、そこでは言えない

 

大体わたしの周りの人は虫が苦手だ

わたしも別に虫を好んでる訳ではない

けれど、嫌いでもない

 

どうしても

虫=害虫

ではなくて、わたしは

虫=生き物

 

とすぐ捉えるから殺したくないし

なんなら蚊すら殺したくない

むしろ、血をどんな風に吸ってるのかよく観察してる方だ

 

そこの差なんだよな

 

誰か偉人が言ってた

 

この地球から鉢が絶滅したら世が終わる?

だっけかな

 

そういうのを思い出す

虫一匹にも命がある

もしかしたら植物だって生きてるわけだから

切られる時痛いのかもしれない…

 

 

 

ー以前、寄生獣をアニメで見た時の衝撃を今でも覚えてる

 

 

…うん。

 

 

特にそれ以上、言えることはないけど

ただ、わたしは殺された虫のことで

良かったと安心しているその空間に違和感を抱いてしまった

 

わたしだけはホッとできなかったのだから

わたしは殺された虫のことをご飯食べながらも

体を洗ってる時もどうしてか?

と考えてた

 

それはーー虫が可哀想

というより、わたしはその時

人よりも虫やその他の生き物のことを考えちゃうある種の利他的な思考でおおよその人とは

感性が違うという違和感に対して

どうしてか?

を考えていたという話。

 

結論、モヤモヤしたまんまだったから

ココ(ブログ)にバァーって書く羽目になりました

 

 

でもね、やっぱね

思うのはー……

 

インドとかミャンマーとか行くと

虫とか自然と気にならなくなるんじゃないかな?

って勝手に思ってるんだよな

人間って環境に適応するの得意だからさ